管更生
老朽化した排水樋管の管更生
ハウエル管Φ1500 (F30-1500)
施工延長 L=45m
目的
排水樋管補修工事です。
老朽化したボックスカルバート(W3000*H2000)の
補修工法として、函渠内にダイポリンハウエル管を
挿入する管更生工事です。
採用理由
排水樋管は県道下を横断しており、開削工事では施工期間の長期化と迂回道路の切回しが必要となり、工事費も高価になるため、非開削での補修工法が採用になりました。
また補修工法では既設函渠の強度が期待できないため、自立強度が確保できる工法が条件となり、
ダイポリンハウエル管による管更生工法が採用されました。
評価
ダイポリンハウエル管による管更生は単なる補修ではなく、耐久性の高さから更新工事同様の長寿命化が図れ、ライフサイクルコストの低減にも繋がります。
用途 | 管更生 |
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施工場所 | 岩手県 |
竣工日 | 2019年1月 |