耐久性

耐摩耗性

耐薬品性

塩害・電蝕にも耐える

耐摩耗性

高密度ポリエチレン管は耐摩耗性に優れた極めて丈夫な管材です。他管材と比較した摩耗試験からも性能の高さが証明されています。

高密度ポリエチレン樹脂の特性により、既設の下水道管劣化の一因として考えられている硫化水素、硫酸、電解腐蝕、接触腐蝕、塩害等に対して耐性があります。また、サビ、細菌、水あか等の影響もありません。

耐腐食性も保持しているので、塩害が発生しやすい海沿いの地域でも安心して使えます。
ポリエチレン樹脂なので電蝕の影響も受けません。

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コルゲート管は鋼製材料であるためさびが発生しやすい

30年前に布設されたポリエチレン素材の角型U字溝の引張試験です。品質規格をクリアし、性能に問題がないかを検証します。

角型U字溝の布設状況
布設場所：長野市信濃町
（布設年：昭和58年）

30年布設された高密度ポリエチレン製の角形U字溝から、一部を採取し引っ張り試験を行う

ポリエチレン素材の角型Ｕ字溝は、布設して30年経過しても性能には問題はないと推察される

管種	管路延長（km）
角型U字溝（ポリエチレン製U字溝）	23.2

高密度ポリエチレン樹脂を使った製品は耐久性・耐候性に優れていると言える