治山・林道 ダイポリンハウエル管R30φ1800
目的
治山工事で林道の横断管として、R30φ1800を70m(L=2.5m×28本)を設置しました。
採用理由
今回の現場では、小運搬の手段が限られており、勾配が急な傾斜を上り下りできるクローラーキャリヤの荷台に積載するため、軽量かつ任意の長さで製造・搬入できることが採用頂く前提条件でした。それに加え、大口径で高盛土にも対応が可能という厳しい内容でしたが、今回、その全ての条件を満たしたダイポリンハウエル管を採用頂きました。
評価
初日は手間取ることもありましたが、実際に作業された現場の方からは、2日目以降、順調に施工が進み、予定よりもだいぶ早く終わりましたと高評価を頂くことができました。本管は長尺かつ軽量のため、FRP管・ヒューム管・ボックスと比較して、工程を短縮することが可能です。
用途 | 治山・林道 |
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施工場所 | 福井県 |
竣工日 | 2021年5月 |