管更生〈ヘグラー管φ600・φ300〉

管更生
ダイポリン ヘグラー管φ600・φ300

  • ヘグラー管 φ600 L=556m
  •    
  •       φ300 L=557m

目的

廃棄物処理施設の埋め立て量増加に伴い、既設のアーチカルバート(H1800×1500)の耐力が不足するため、ヘグラー管による管更生工事(閉塞工)を実施しました。

採用理由

今回の施工では、閉塞用のエアモルタルの充填圧力にも耐え、高い内圧性能と高盛り土でも対応できるだけの自立強度が両立できる製品を求められていました。ヘグラー管は耐圧ポリエチレンリブ管(JISK6780)のR60相当の強度と高い水密性能(内圧0.05MPa)を有しており、採用されました。

評価

アーチカルバート内の狭隘空間での接続作業や資材搬入が最下流(調整池)から557mもの距離の小運搬等非常に困難な施工でしたがヘグラー管の特長である軽量、施工性の良さが存分に発揮された工事でした。

用途 管更生
施工場所 岩手県

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